第一世代のビットコイン、第二世代のイーサリアムに続く
第3世代の仮想通貨として注目されているskycoin。
そのSkycoinの目的は、
自由なインターネット社会を人類に提供する事。
現在の問題は国や企業(プロバイダー会社,Google,Apple等)がアクセス権を管理していて
インターネット社会は本当の意味で自由ではない。
それをskycoinは非中央集権型のインターネットを構築して真に自由な空間へと進化させる事である。
え?ネットって誰もが自由に使えてどんな情報も検索できて自由空間じゃないの?
と初めは思っていたが、
例えば中国がgoogleを規制していたり、
北朝鮮が他の国の情報を遮断できたりと国や権力者が自分たちの都合の良いようにコントロールできる。
日本や先進国では関係ないんじゃない?
と思うのは当然だが最近こんなニュースがあった。
これは恐ろしいニュースですね。海賊版サイトが100%悪いんですがブロッキング出来てしまう事実はネットの自由が奪われてしまう事を意味します。ネットの自由を守る為に立ち上がったのがskycoin,やっぱり注目ですhttps://t.co/lkuEvF8Lzf
— safarimaru (@SafariMaru14) April 23, 2018
そう、やろうと思えば日本でもブロッキングが出来てしまうこと。
これが恐ろしい。
今回の漫画海賊版のサイト問題は100%サイト側に罪はあるが、
それをブロッキングできてしまう事実、そしてそのブロッキングをする判断がNTTグループの
一企業でされてしまっている事が大問題だと思う。
変な陰謀論など語るつもりは無いが、
今現在も自分達が知らないだけでブロッキングされている可能性があるのが怖いところ。
(もちろん無いとは信じているが)
そんな無駄な心配や無駄に人を疑う必要がないように
自由なインターネットを人びとに提供するのがこのskycoinプロジェクト。
skycoinチームは6年前から開発を進めていたがマーケティングはほとんどしていない。
しかし今年skywireが完成し本格的にスタートする年になり積極的にマーケティングを行う旨も発表されている。
今年2018年5月22日よりskywireのテストネットも行われる。
今後が楽しみなプロジェクトです。
引き続き注目していく