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旅への好奇心

2歳の子供とジェットスターでオーストラリア・ゴールドコーストへ!!機内での過ごし方【往路編】

子供がいるご家庭で海外旅行に行く時に必ず心配になるのが、

機内で子供が騒いだらどうしよう。。

ではないでしょうか?

今年の夏休みに家族3人でジェットスターを使いゴールドコーストへ行きましたので、
その時の飛行機での対処法を往復と別けてご説明します。

結論から言うと、

予想していたよりも全然騒がずに快適に過ごせました!!

機内での子供の対処を心配して長時間のフライトを避けるご家庭もあるかと思いますが、
行けるときに子供を海外旅行へ連れて行き素敵な思い出を作りましょう!!

LCC格安航空券でゴールドコーストへ

今回はHISの航空券+ホテルの5泊6日のプラン¥89,000(1人料金)で申込み、
初めてLCCを使用して海外旅行に行くことにしました。

1番の心配はお金よりも往復の飛行機で子供が騒いで周りの乗客に迷惑になったらどうしよう。

と少し憂鬱な気分になりましたが徹底的に準備して対処して行くことにより快適に過ごすことができました。

【往路便】成田からゴールドコースト8時間50分〜子供は騒ぐ事なく寝てくれた〜

成田からゴールドコーストまでの直行便の往路は夜行便でした。

21:10成田発:06:00ゴールドコースト着

往路は夜行便の為、子供が機内で寝てくれる為の作戦を用意して実行しました。

作戦その①:飛行機に乗る前は極力寝させない!!

子供を出発前に出来るだけ歩き回らせ疲れさせて機内でぐっすり寝てもらう作戦です。
嬉しいこと(?)に成田空港のLCCは第3ターミナルから出ており、駅の改札からチェックインカウンターまで遠いです。
子供は空港について自然とテンションが上がっており第3ターミナルまでも歩いたり走ったりしくれました。

成田の第3ターミナルをチェックインし荷物を預けたら大きめのフードコートがあります。
ここで夜ご飯をすませました。

フードコートを進むと最後の手荷物検査場があります。
ここを通ると食べ物屋さんも少ししかありませんのでお気をつけ下さい。

手荷物検査が終えると搭乗口ゲートでチェックインまで待つことになります。
搭乗口ゲートの前にちょっとしたキッズスペースがあり子供が遊べます。

最後の体力をここで使ってもらいましょう!!

⬇️⬇️⬇️小さいスペースですが子供が短い時間遊ぶには充分でした⬇️⬇️⬇️

作戦その②:飛行機は最後に乗る!!

子供がいるご家庭は優先搭乗で最初に飛行機に案内してくれます。
すでに子供が寝ている場合は真っ先に乗ってもいいですが、
今回は最後の方に乗ることにしました。

理由は、優先搭乗で先に飛行機に乗ってしまうと、
全ての乗客が乗るのを機内で待つ必要が出てくる!からです。

子供は、何もする事がなくただ待つ事が大の苦手です。
機内に乗った子供は最初は嬉しく機嫌がいいのですが、自分の席にずっと座り他の乗客が乗車してくるのをただ待つことはかなりストレスになると思います。

その点、最後の方に乗車すれば機内に入り機嫌が良いまま席に座ってすぐに飛行機が動き出します。

作戦その③:離陸するまでは映画の予告編で子供の注意を引く!!

ジェットスターはLCCで格安航空券です。
乗車賃を極限まで抑える為、色んなサービスが有料だったりします。
その一つが飛行機内の映画鑑賞。

前の座席の後ろにモニターがついており、
1人$10を払えば映画を無制限に見る事ができます。
中には子供向けの映画(トム&ジェリーなど)があるので見たい人は事前に申込をするか機内でクレジットカードで支払いをしましょう。

ただ$10払わなくても各映画の予告編は無料で見る事ができます。
一つの予告編が2分から2分半ですので10本の予告編を流せば20分ほど時間を稼ぐ事ができます。

作戦その④:飛行機が離陸したら子供にジュースを飲ませ騒ぐ前に耳抜きをさせる!!

普段は夜、子供にジュースを飲ませませんが今回は特別です。

離陸して5〜10分後にジュースを飲ませましょう。
(飲んでくれるなら麦茶でも可)

飲み物を飲ませる理由は、気圧の変化で耳が痛くなる前に耳抜きをさせる為です。

子供は大人と違って耳抜きを自分からできません。
耳抜きができないまま高度が高いところまで行くと耳がつまり激痛が走ります。
耳が痛いままだと寝ることもできず、ずっと泣き続けることでしょう。

飲み物を飲むときに自然と耳抜きも同時に行ってくれます。
ジュースを飲ませる理由ですが、麦茶だと飲んでくれない恐れがある為です。

ジュースなら最後まで飲んでくれ安心です。

作戦その⑤:座席の肘掛を上げて子供を横に寝かせましょう!!

家族で行かれる場合は追加料金を払い座席横並びの席を予約しましょう。
ジェットスターはLCCですのでこういうところでも追加料金が発生します。
(安全面はコストカットせず徹底的に他のところで利益をとる戦略のようです)

離陸してちょっとしたら子供は眠くなってくる時間かと思います。
座席の肘かけを上げて毛布を下に敷けば子供が寝るには十分なスペースができますので寝かせつけましょう。
(シートベルトサインが消えている場合のみ)

充分疲れていた為か離陸してすぐに子供はねむりにつきました!!

翌朝まで寝てくれ苦労する事なく到着してすぐにゴールコーストの海を楽しめました!

結論:ゴールドコーストへLCCジェットスターを使い子供と行くのは大変では無い!!

往路は夜行便の為、
予想していたよりも遥かに楽でした!

子供もぐっすり寝てくれゴールドコーストに着いてから1日を満喫する事ができました。最初は子供が機内で騒ぐ事を恐れ行き先もゴールドコーストではなく近場のアジアとかも検討しました。ただ今回全く騒ぐことも泣く事も無く行って良かったと思いました。

子供との思い出作りは行けるときにやりましょう!!最初は心配でも意外と行けるものです!!

次に心配なのは昼発の復路便です。
昼発は往路よりも大変ですが、こちらも対策次第ではなんとかなります!!

復路便対策はこちらから

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